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GameSir G7 Pro(ゼンゼロコラボ)レビュー|ドリフトに悩んだ自分が乗り換えて感じた違い

コントローラーのドリフトに悩んでいるなら乗り換え候補としてかなり有力

結論から言うと、GameSir G7 Pro(ゼンゼロコラボモデル)は「ドリフト問題から解放されたい人」にとってかなり有力な選択肢です。
特にホール効果スティックの恩恵は大きく、これまでPS4コントローラーで感じていたストレスがかなり軽減されました。

この記事では、実際に使ってみた感想に加えて
・通常版G7 Proとの違い
・ゼンゼロプレイでの相性
・注意点
このあたりを整理していきます。


付属品一覧(同梱物)

GameSir G7 Pro(ゼンゼロコラボモデル)に実際に入っていたものを整理すると、以下の構成になります。

基本同梱物

・コントローラー本体(ゼンレスゾーンゼロエディション)
・USBケーブル(有線接続用)
・2.4GUSBワイヤレスドングル
・キャリーケース
・パッケージボックス
・3mタイプCケーブル(ゼンレスゾーンゼロ仕様)
・限定カスタムアクリルキーホルダー
・ZZZゲーム内アイテムパック引き換えコード
・XBOX GAME PASS ULTIMATEカード
・GAMESIRシール
・シリコン製サムスティックカバー
・追加のDパッド
・交換用スティック×8
・取扱説明書
・保証関連書類

最低限の使用に必要なものはすべて揃っている上で、ゼンレスゾーンゼロエディションということで、ゲームモチーフのグッズやアクセサリーが満載になっています。
PCで使う場合は、開封してそのまま使い始められる構成です。

付加要素(モデル共通)

・背面ボタン搭載(本体一体型)
・トリガーストップ機構
・振動モーター内蔵

これらは別パーツではなく、本体に最初から組み込まれています。


実際に感じた付属品の印象

始めたばかりの人も嬉しい!ZZZゲーム内アイテムパック引き換えコードも付いている!

内容は初心者に嬉しい育成素材だけかと思っていたのですが、ゲーム内で交換してみたところ、育成素材以外にもポリクローム300個と「ゼロサーゲーマー」専用コントローラーという記念用のバッテリー回復アイテムが付いていました。

使うのは惜しいので毎回こういったアイテムは使わず取っておいてしまうのですが、嬉しいですよね。

ドングル同梱は地味にありがたい

個人的に良かったのはUSBドングルが付属している点です。

Bluetoothよりも安定した接続ができるため、
・遅延を減らしたい
・接続トラブルを避けたい
という人にはかなり重要です。

特にPCゲーム用途では、この有無で快適さが変わります。

PS4のコントローラーでゲームをしていた時は無線では安定しないため、今まで有線接続でケーブルが邪魔だったり、長く使っていると接続不良で接続が頻繁に切れたりしていたので、無線での安定接続でストレスフリーになりました。


GameSir G7 Proの基本性能と特徴

まずはベースとなるG7 Proの性能を軽く整理しておきます。

ホール効果スティックでドリフト対策

最大の特徴はホール効果スティックです。

一般的なコントローラーは接点摩耗によってドリフトが発生しますが、この方式は物理接触がないため劣化しにくい構造になっています。

自分もPS4コントローラーでかなり悩まされていたので、この点だけでも乗り換える価値は十分感じました。
実際に使ってみても、スティックの入力はかなり安定しています。

1000Hzポーリングレートの低遅延

有線接続時は1000Hzポーリングレートに対応していて、入力遅延はかなり少なめです。

ゼンレスゾーンゼロのようなアクション寄りのゲームだと、
・回避
・パリィ
このあたりのレスポンスが体感で分かるレベルで違います。

「なんか反応が遅い」と感じることが減るのは地味に大きいです。


ゼンゼロコラボモデルの違い

ここが今回のメインポイントです。

外観デザインと所有感

一番分かりやすい違いはデザインです。

ゼンゼロ仕様のカラーリングとロゴが入っていて、単純に見た目の満足度が高いです。
ガジェットとしての「持っていて楽しい感」は通常版より明確に上です。

付け替えれるカバーも付属しているので、気分によってカバーやボタンも変えることができて大変良いですね。

正直ここは完全に趣味の領域ですが、
・ゲームに合わせたデバイスを使う
という没入感は意外とバカにできません。

タイプCケーブルの先や留め具にもゼンゼロ仕様のデザインが施されている。

実用面の違いはほぼ同じ(ここは冷静に)

重要なのはここですが、性能面は基本的に通常版と同じです。

つまり
・ホール効果スティック
・背面ボタン
・トリガーストップ
このあたりは共通仕様です。

なので「性能目的だけ」であれば通常版でも問題ありません。

コラボモデルは
・デザイン重視
・作品ファン向け
この位置付けになります。


実際に使って感じた操作性

ここからは実際の使用感です。

スティックの精度と安定感

一番感動したのはここです。

細かい入力が必要な場面でも、意図した通りに動いてくれます。
特にカメラ操作の安定感はかなり良いです。

PS4コントローラーのときは
「勝手に動く」
「微妙にズレる」
このストレスがありましたが、それがほぼなくなりました。

これは長時間プレイする人ほど恩恵を感じると思います。

トリガーとボタンのクリック感

ABXYボタンは光学式マイクロスイッチになっていて、
押したときの反応がかなりシャキッとしています。

トリガーもストローク調整ができるので、
・アクションゲーム
・シューティング
で使い分けができるのは便利です。

背面ボタンもあるので、
回避やスキルを割り当てると操作効率はかなり上がります。


他コントローラー(PS4)から乗り換えて感じた違い

PS4コントローラーからの乗り換えという視点で整理していきます。

ドリフト問題からの解放は想像以上に快適

一番の違いはやはりここです。

PS4コントローラーは使い込むほど
・勝手に視点が動く
・キャラが微妙に歩く
といったストレスが積み重なります。

これがホール効果スティックになることで、ほぼ気にならなくなりました。

完全にゼロとは言いませんが、「ゲームに集中できるレベル」に落ち着くのが大きいです。
地味ですが、プレイ体験全体に効いてくる部分です。

入力の軽さと反応速度の違い

もう一つ感じたのは入力の軽さです。

PS4コントローラーはやや「しっとりした操作感」ですが、
G7 Proはどちらかというと「カチッとした即応性重視」の感触です。

この違いは好みが分かれるところですが、
・アクションゲーム中心
・反応速度重視
ならG7 Proの方が明確に向いています。

逆に、ゆったりしたゲーム中心ならPS系の方が好みな人もいると思います。


注意点とデメリット

良いところだけでなく、気になる点も整理しておきます。

無線時は性能がやや落ちる

1000Hzポーリングレートは有線接続時の話です。

Bluetooth接続になるとどうしても遅延は増えます。

ゼンゼロのようなアクションでは、
できれば
・USB有線
・USBドングル
このあたりで使うのが安定です。

サイズ感と形状は好みが分かれる

形状はXbox系のレイアウトです。

そのため
・PS配置に慣れている人
・スティック位置に違和感がある人
は最初少し戸惑うかもしれません。

特に原神とかだとキャラクター交代のアナログキーと十字キーの配置が逆になるので、慣らすのに時間がかかるかもしれませんが、重さや手に収まる感覚がPS4のコントローラーに近かったため、自分は数時間で慣れました。

むしろ長時間プレイではずっしりとしつつも手に収まる感じで、手への負担が少ない印象です。


ゼンゼロとの相性と使い方のコツ

ゼンレスゾーンゼロとの相性についても触れておきます。

背面ボタン活用で操作効率が上がる

背面ボタンに
・回避
・スキル
を割り当てることで、親指をスティックから離さず操作できます。

これによって
・カメラ操作しながら回避
・スムーズな連携
がかなりやりやすくなります。

アクションの快適さが一段上がる感覚です。

トリガーストップでレスポンスを最適化

トリガーストップを使えば、押し込み距離を短くできます。

これによって
・入力の高速化
・無駄な動作の削減
が可能になります。

特に戦闘中は恩恵が大きく、操作のキレが一段良くなります。


まとめ

・ホール効果スティックでドリフト問題を大きく軽減できる
・通常版との違いは主にデザインで性能はほぼ同じ
・アクションゲームとの相性が非常に良い

値段は19,999円と少し高めではありますが、前回のAmazonの新生活応援セールで初めてGameSirG7Proシリーズのコントローラーにも2000円ほどの値引きが入り、自分は17,999円で購入することができました。

性能自体は通常のGameSirG7Proと変わりないので、値段が気になる方は通常でも7000円ほど安い無印のGameSirG7Proのコントローラーでも良いかもしれません。
こちらは12,999円になっています。

今後もこういったセールが入る可能性があるので、PS4やPS5のコントローラーでドリフトが起きてしまっていたりストレスを感じているなら、一度試してみる価値は十分ある一台です。